〒142-0063 東京都品川区荏原6-11-5
受付時間 | 24時間・365日 |
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定休日 | なし |
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葬祭ディレクター 技能審査官
厚生労働省認定 葬祭ディレクター1級
2005年02月 厚生労働省認定1級葬祭ディレクター取得
2016年09月 葬祭ディレクター技能審査官任命
2016年10月 某葬儀専門学校臨時講師
2017年05月 品川区立某中学校「職場体験」講師
1972年生まれ てんびん座 O型
好きな言葉「中道」
数ある葬儀社のなかから、当社ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。私の葬祭ディレクターとしての「経歴」「想い」をお伝えさせていただきます。
【葬祭ディレクターになったきっかけ】
私は、学生時代に教員(養護教諭)を目指しておりましたが、教育実習期間中に人を教える難しさに直面し、挫折し、卒業後に、食品メーカーの営業を経て、祖父の死をきっかけに葬儀業界に転職しました。
身近な人の死に直面して「その時のディレクター(担当者)が寄り添ってくれた」「こんな担当者になりたい。素晴らしい仕事だ」などの理由で、葬儀業界に興味を持つ方は多いです。私も祖父の死をきっかけに、この業界に・・・と言いたいところですが、私は全く逆の想いでこの葬儀業界に飛び込みました。
私は祖父が大好きでした。一緒には住んでいませんでしたが、遊びに行くといつも日本酒を飲んでおり、どちらかと言うと無口な明治の人間でしたが、「曲がったことはやってないか?」「社会人になったら最低5年は同じ会社で働け。新人は会社にとって投資の時期だ。5年働いてやっと会社に利益をもたらすぞ!」など、一言一言に重みがあり、いつも勉強させられました。そんな大好きな祖父のお葬式の某葬儀社の担当者(ディレクター)が正直言って「イマイチ」でした。。。私の考えですが、葬儀担当者は本来目立つ必要はなく、主役は故人とご遺族です。ですが、祖父のお葬式では、担当者の定型文のような言葉遣い、きびきびしない動き、ちょっとした態度が逆に目立ってしまい、当時の若かりし私にはどうにも許せなく、大切なおじいちゃんの最期をこんな担当者にして欲しくなかった」。とい気持ちだけが残ってしまいました。
そして「ご遺族に私のような気持ちにさせない葬祭ディレクターになろう!」と、この1つの想いだけで、私は葬儀業界に転職をしました。そして入社当時と全く変わらない気持ちで、25年目を迎えております。
【サービスを提供する背景、想い】
私がこの仕事を始めたころは「お通夜、告別式2日間やるのが当たり前」「会社関係、友人を呼ぶのが当たり前」「お葬式は200万、300万かかるの当たり前」の時代でした。「3K(きつい・汚い・危険)」とは云われていましたが、どちらかというと「左うちわ」の時代だったかも知れません。
しかし現在は、ご存じの通り、少人数の「家族葬」が主流になっております。インターネット、TVCMの影響もあり、「価格競争」が本当に激しくなってきました。そして、会社という組織の中では、会社存続のためにご遺族にとって不必要と思われる商品を半ば強引に売りつけるなどして「売り上げ」を意識しなければいけない時代にもなってきました。人の死で「価格競争」とは。。。なんとも言えない時代になりました。
そのような時代の流れの中で、私は「売り上げ重視ではなく、ご遺族にとって最適なプランを薦めたい!!」そのような思いから、「つきひセレモニー」を開業しました。
【安心してお任せください!】
葬儀社のディレクターとして四半世紀もの間、この仕事に従事してきました。2024年2月1日時点で1,046名の故人様をご遺族ご親類ととも送らせていただきました。会葬者1,000人を超えるお葬式から、著名人、お子様、交通事故、身寄りのない方のお葬式、、、様々なお葬式を担当していました。そして、手前味噌ですが、私は担当させていただいた全てのお葬式を思い出せます。一人ひとりのお葬式に魂を込めてお手伝いをしてきました。
一人として同じお葬式はありません。1度しかない「人生の卒業式」をともに送ることが出来ましたら幸いです。他の葬儀社さまと比較してください。そしてお気軽にお問い合わせください。